10月29日(水)と11月12日(水)は休業いたします。
飲食店ニュース
飲食店ニュースをいくつか。
先日、ここ鹿屋でBARを経営している常連さんがご来店くださいました。
その方がおっしゃるには、鹿屋の飲み屋(スナックとか、BARとか、居酒屋とかも入るのかな?)を経営している人たちを集めて、警察が講習会みたいなものを行っているようです。
そんなことあるのですね。知らなかった。
飲み屋は特別な届け出が必要だったかな?深夜営業とか?
そのときの講習会で聞いた話らしいですが、この鹿屋には飲み屋が420店舗あるそうです。
多いですね。
僕の友人のBARの経営者も『BARは簡単にできると思って、特に修業もせずに、内装も金をかけずに開業して、すぐに潰れる店が多い』と言っていました。
これは、うどん屋もそうですが、居酒屋など、飲食店によく見られる傾向です。
飲食店、果たしてやっていけるのか
そんな状況で、このような記事を読みました。
短い記事なので、読んでみてください。
明らかに、飲食店に入っているお客さんの数が少なくなっている。とのことでした。
その要因として、
無理して外食をするより別のものにお金を使いたいこと、外食してもそこまで旨いと感じさせる飲食店が少なくなってきたこと、スーパー、コンビニ、弁当屋が激戦に品質も向上した結果、どうしても外で食べる理由がないという事でしょうか。
また、
更によく言われるのは「家で作れるものは外では食べない」。ところが最近になり家庭用の調理器具が進化し、以前はプロしか持てなかったものがごく普通にゲットできることで「これなら家で作れる」という発想もあるかと思います。
とあります。
家庭での調理器具の進化がどれほど飲食店に影響を与えているかは疑問です、(そもそも凝った料理をする人や家庭は外食は控えているでしょうから。)コンビニに代表される、競合する業種が増えたことが原因にあると思います。
コーヒー、弁当、惣菜、アルコール。どれもレベルの高い商品が24時間並んでいるわけですから、外食が減るのは必然です。
生うどんつちやに関して言えば、この1、2年で言えば特に変化はないです。
4~6月くらいまでは消費税増税の影響があってか、あまり良くなかったですが、その後は去年よりいいので、トータルで言えば、まぁまぁです。
とは言っても、すんごい儲かっているわけじゃないです。
記事にあるように、おっさんが一人で色々やって、なんとか家族を食わしてる。って感じです。
生き残るためには
飲食店は今さらながら特徴を生かさないと生き残れないでしょう。
とありますが、僕はこの手の結論にはいつも違和感を持ちます。
みんなが特徴持ったら、それはもう特徴じゃないですから。
自ら意識して作った特徴は、奇をてらったものになるだけで、特徴ってそういうものなんでしょうか。
あんたは、さっきから特徴、特徴と言っとるが、『特徴ってなんだね。』と北の国からの菅原文太なら言うでしょう。
けっこう地味なことの積み重ねだと思うんですけどね・・・。大事なのは。
悩み多き飲食店経営
そんな、悩みや不安を払しょくするために今度、福岡に行ってきます。
外食ビジネスウィーク2014。
[九州]外食ビジネスウィーク 2014│九州最大の外食専門展示会
うちで使っているうどん専用粉の一つを製粉している会社の社長の話も聞けるようなので、福岡まで行ってきます。
新幹線を予約しようとすると
『は?バスでしょ!?』とほのぼのおかみからの通達。
バスです。
わざわざ福岡まで行くので、うどん屋とか色々食べ歩こうと思っていたら、
『は?日帰りでしょ!?』とほのぼのおかみからの御達し。
そう。
まさかの福岡日帰り。
後日、『ほのぼのおかみと、果たしてやっていけるのか』という記事を書かせていただきます。