たかがうどん屋の僕があまり偉そうに料理について語るのはとても気が引けるのだけど、最近思うことがあるのですこし書きます。
料理には集中力が大事だなぁと。
料理って味付け、素材、以前に集中力ってのが大事だと最近思う。
— 生うどんつちや (@namatsuchiya) 2017年11月5日
作りての集中力をその一皿にどんだけ投下できるかってこと。
味付け、素材《以前》にと書いたけど、一番に集中力を投下するのはオーダー入ってからの短い時間で仕上げるときだから、素材➡仕込み➡味付け➡集中力って感じかな。
たまに、『美味しくないものをどんだけ美味しくするかが、料理人の腕前』なんてとんちんかんなこと言う人いますが、もちろんそんなことはなく、素材、材料が順番として一番目に大事です。
それを仕込み、味付けして、オーダー入ってから仕上げて、盛り付けして、ひとつの料理として完成させます。
オーダーが入ってから、完成にむけてもっとも集中力を投下します。
おっとと。。。
(+.+)(-.-)(_ _)..zzZZ
いかん、集中力とか言ってて、これ書く集中力は全然出てこない。眠くなってきた。(夜中に目が覚めて、寝ながらスマホでこれ書いてる。)
眠いんで、ちょー簡単に言うと、完成させるときは気合い入れてやんないとね。ってことです。
飲食店の営業中は細かいことを言えば、数々のトラブルが同時発生します。例えば、ガス台の数が足りない状況で新しいオーダーが入るとか、あると思ってた素材がきれてたとか、かわいい女の子が店にやってくるとか。
そのときに、まわりのスタッフを引っ張りながらも完成むけて、ぐぐっと集中力を投下して料理を完成させる。そして、次の瞬間には次の料理に集中力を投下します。その繰り返しですね。
そして、その集中力は、人を喜ばせたり、物理的な、現実的なものも飛び越えてどこかに何かしらの形で届くような気がしてます。うまく言えないけど。
眠い。
おやすみなさい。明日もがんばります。