世界中に300店舗を展開したいと考えている丸亀製麺。
なんと、今度はアフリカに!?
とはいえ、丸亀製麺ではなく、鶏肉の業態で進出を考えているようです。
実は丸亀製麺はもともと鶏肉の居酒屋がはじまりなんですよね。
だから、社名もトリドール。
トリドール、日系初アフリカ進出に潜む事情 | 企業 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
うどんが現地の人に受け入れられるかわからず、もう少しわかりやすいものをと考えた結果、アフリカ諸国でも貴重なタンパク源であると同時に、“ごちそう感”を演出でき、かつ人気のある鶏肉に注目。日本食にルーツを持ちながら、世界的に認知度の高い「照り焼きチキン」で勝負をかけることにした。
国内での出店の勢いそのままに各国で出店しているようです。
ハワイ1号店を皮切りに、中国、香港、タイ、ロシア、オーストラリアなど、10カ国・地域で「丸亀製麺」を60店、オーストラリアのラーメン店「博多ん丸」1店の計61店舗を展開している。
すごいとしか言えません。。。
ただ、どうも海外は赤字が続いているようです。
さらに記事の後半は、丸亀製麺の勢いも鈍くなってきつつあるのでは?と書かれています。
東日本大震災以降、徐々に表出しつつあった既存店の弱さが、出店数の減速で一気に露見し、本業の儲けを示す営業利益は2014年3月期に前期比28.8%の大幅減益となった。「日系初」という華々しいキーワードの陰で、大量出店による成長戦略は転換期を迎えているのかもしれない。
が、たぶんそんなことはないと思います。
いまだに、すごい業績に変わりはありません。
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ふぅ、やれやれ。