生うどんつちやブログ

鹿児島県鹿屋市にあるうどん屋です。

寝ても覚めても悪夢ばかり。

すごく嫌な内容の夢を見て目が覚めたので、そのままスマホを見るとなんとも面白い記事がネット上にありました。

西日本新聞より

<朝刊一面コラム>

 ふらりと立ち寄った、あるラーメン店。こだわりのスープが売り物とか。まだ若い店主の元気な声が響く。ラーメンを注文した客の携帯電話が鳴った。込み入った内容らしい。客は話しながら店の外へ。出来上がったラーメンが席に置かれた。客はなかなか戻ってこない

▼しばらくして席に着いた客がラーメンに手を伸ばそうとした。その時、店主はさっとラーメンの器を引いて、湯気の立つ作りたてに取り換えた。驚く客に「お客さんに、冷めたラーメンは食べさせられませんから」

▼「2杯分の料金を」との申し出を固辞した店主。そのTシャツの背中に書かれた文字に目が留まった。「一杯入魂」。野球の「一球入魂」のもじりだろうか。なるほど。この店のラーメンがうまい理由が分かった

▼仕事帰りに乗った、ある路線バス。停留所に止まるたび、運転手が車内アナウンスを繰り返す。「週末の金曜日です。1週間、お疲れさまでした」

▼バスを降りるお年寄りには「寒いですから気を付けて」「自転車にご注意ください」。あえて言えば「一停入魂」か。学生たちが「ありがとうございました」と笑顔で降りていった。外の風は冷たいが、車内は何だかポカポカと

▼ラーメン店主とバス運転手。仕事は違っても、心を込めて最良のサービスを提供しようというプロ意識には通じるものが。料金はいつもと同じなのに、すごく得をした気分にしてくれた。

これ美談ですか??悪夢がまだ続いてたとしか思えません。

"そのTシャツの背中に書かれた文字に目が留まった。「一杯入魂」"のとこで爆笑して、"あえて言えば「一停入魂」か。"のことで大爆笑するべきでは?

 

ちなみに、僕は電話で立ったら出さない。料理人の中には電話に立つことを公然と批判する人もいるけど僕はそれはないです。

だけど、もう完成してたり、仕上げがもう止まることのできない段階だったら仕方ないから出します。それが普通だと思うけどなぁ。