生うどんつちやブログ

鹿児島県鹿屋市にあるうどん屋です。

村上龍が仕事について、親について語ります。

何と言っても三週間ぶりの休みなんで、いろいろとやらなきゃいけないことたっぷりあります。

 
まずは、朝起きて、銀行にお話に行って来ました。
んで、妻が今度ハーブ教室に行くらしいので、その事前説明会へ。
 

 

それを待っている間に、村上龍が仕事について語っている記事を紹介します。
 
 
 私は自分の子どもに対して、この職業に就いて欲しいとか、そういうことはいっさい考えませんでした。自分も何とか生きてきたし、子どもも自分で何とかするだろうと思っていました。ただ、別に金持ちになる必要はないし、偉くなる必要もないけれど、いきいきと生きて欲しいと思っていました。嫌なことを我慢している苦しそうな子どもではなく、楽しそうな子どもを見たいということです。
 
親が日々をどう生きているか、案外子どもはしっかりと見ています。子どもにとって親は人生の重要なモデルなので、いきいきとしているか、嫌々ながら生きているか、非常に正確に見抜きます。だから、充実感とは無縁に生きている親から「好きなことを探せ」と言われても、子どもは何のことかわかりません。