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生うどんつちやブログ

鹿児島県鹿屋市にあるうどん屋です。

≪讃岐うどん修業について≫その2

※26日(火)まで休業中です!!

『ここ香川のうどん屋をそのまま鹿児島に持っていけばそれでいいのか?』

そのように感じるようになってきてきた僕は、その後どのような行動にうつればいいのか悩むようになっていました。

ここで少しその当時に自分が考えていたことを説明します。

僕は香川県に修業に行く前は、

『まずはうどんの修業に行って、その後そばの修業に行こう』

と思っていました。

つまり、ここ鹿屋で「うどんとそばをどちらも手打ちでする店」をするつもりでした。

店名『生そば 生うどん つちや』と。

生うどんつちや

生うどんつちや

ですので、当初の予定では香川県で修業を終えたらその後、そのまますぐにそばの修業にいくつもりでした。

しかし、前回すこしふれたように、僕のなかで『このまま、鹿児島に帰って香川のうどん屋を持って行っても大丈夫なのか?』という疑問がわいてきました。

香川のうどんは美味いんです。

確かに美味いんですけど、例えば、

≪メニューは温かいのと冷たいのだけで、醤油かけて(しかもだし醤油ではありません。)食べる。≫とか、

釜玉しかなく、それも載ってるのはぶつ切りのネギだけ≫とか、

という感じの店では、『鹿児島ではやっていけないのではないだろうか?』と思うようになりました。

悩みました。

いろいろ考えました。

そこで、僕は東京にうどんの修業に行くことに決めました。

東京なら、人も多いし、うどん屋もその分多いはずで、僕がイメージするうどん屋(どこでやっても通用するようなうどん屋)があるのではないかと、、、。

そうと決まれば、あとは行動です。

手元にあるうどん関係の本、雑誌などに載っている東京近郊のうどん屋の住所をすべてノートに書き写しました。

たぶん50軒くらいはあったと思います。

それを全て食べ歩こうと。

気に入った店があったら、修業できないかとその場でお願いするつもりで東京へ旅立ちました。

親戚や友人の家、ホテルなどに泊まって一週間くらい食べ歩いたでしょうか、当時は今のように携帯してネットが使える端末などなかったので、東京で地図を買って、大体の住所の位置をマークして、交通機関を知らべて一軒一軒食べ歩きました。

それと同時に、当時いっしょに住み込みのうどん修業をしていたAさんという方がいました。

彼は会社としてうどん屋を開業するために同じように修業に来ていました。

その会社の社長が(Aさんのお兄さん)東京にいて、色々と東京の飲食店に詳しいということだったので、どこか美味しいうどん屋を知らないかと訪ねていけるように手配をしてもらいました。

板橋にある会社の事務所を訪れて、あいさつをして、いくつかうどん屋を教えてもらいました。

お礼を申し上げ、退席しようとすると、その社長がこのように言います。

『私が紹介する和食屋で修業してみないか?』と。

(詳細は色々あるのですが、長くなるので省きます。)

僕は考え、悩みました。

東京から香川に戻り、その社長に手紙を書きました。

『お願いします』

と。