都城に行ってきました。
前々から気になっていた「丸亀製麺」に行くことと、二店舗目の物件探しが目的です。
「丸亀製麺」については、全国で散々うどんは食べてきたので、こういう店だろうなというのは想像の範囲内でした。麺はおもっていたよりずっと良い麺でした。
物件については、あてもなく10号線を走って、目に入った不動産に飛び込みました。
そこで、商業不動産を専門に扱っているおじさんを紹介されました。
いろいろと世間話をして、鹿屋でどういった店をしているのか、次はどんな店をしたいのか一時間以上話をして、最後は「良い物件があるか探しときます。」ということでした。(今日は一つも見れないのかいっ!?)夜の営業までは帰らないと行けないので、そのまま帰りました。
余談ですが、その不動産で、僕の横に若いカップルが部屋を借りるために訪れていました。
対応したのは若いお兄ちゃんでしたが、おもしろいというか、なんというか・・・。
「新婚さんすか!?」「え?まだ結婚はしてない?同棲すか?いいっすねぇ~」「椅子に座っていいっす。椅子だけに。」「今、書類もってきますね。とは言っても、俺も初めてで、書き方わからないっす。ちょっと待ってください。」
これ本当っす。びっくりっす。
地域が変わると、ここまで違うものですかね?まさかねぇ。
夜の営業を終えて、だしが冷めるのを待ちがてら渡邊美樹「あと5センチ、夢に近づく方法」を読みました。「夢」という言葉はあまり好きではないです。(なんか、定義があいまいなような気がして)、だからいくつも出ている著書は2、3つくらいしか読んだことがないです。(なんだか自己啓発!的な、においがして)
この本もそいういった内容かなと思っていましたが、外食事業においての実践的ノウハウが、経験則が、ぎっしり詰まっていました。一気に読み終えました。
製造業の創業者による著書は多くあるのですが、飲食店においては渡邊美樹のものくらいしかないですからね。あとは藤田田くらいですね。