飲食店を悩ましている?食べログのライバルと言われている、『Yelp』が4月9日から日本に上陸するそうです。
『Yelp』
2004年に開始されたローカル情報の口コミサイト「Yelp(イェルプ)」。現在では米国、カナダ、英国、ドイツ、スペイン、デンマーク、トルコ、ブラジル、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポールなど世界25カ国でサービスが提供されており、月間の訪問者数は1億2000万人。モバイルからの利用者数は月間で約1060万人に及ぶ。
食べログキラー「Yelp」が日本上陸:日経ビジネスオンライン
記事を読む限りは、食べログにあるような『やらせ』に対処するために、(『やらせ』がそこまで蔓延しているとは思えませんが)抜き打ちのテストのようなことをして、公平性を保つらしいです。
飲食店をしている人間としては、そもそも口コミをコントロールできるとは思っていないので、静観するだけです。
この『Yelp』というサービス、食べログと大きな違いがあります。
それは飲食店だけを対象としたサービスではないことです。
そもそも、食べログは飲食店のみのレビューだ。我々はあらゆるローカル情報が対象だ。Yelpには5300万件の口コミが書き込まれているが、最大の書き込み対象は飲食店ではなく、小売り店で23%。次が飲食店で20%となっている。これは我々にとって大きな強みであり、食べログにはない特徴だ。
これからは、総評価時代がくるのかもしれませんね。
ふぅ~~。やれやれ。