子供がいると、いるだけでいない人へのハラスメントだ。とか言われる昨今ですが、今回は子育てについて。
開業当初、アルバイトをしてくれていた体育大の学生が、彼は大阪出身だったのですが、『鹿屋は自然が多くてすごく好きです。』みたいなこと言ってて、「あ、そうなんだ。自然が魅力あるんだ。」と初めて思いました。身近にあると自分たちではその魅力ってわかんないものですよね。
うちの子供はいま6歳です。毎日のように、虫を捕ったり、花を摘んだり、どんぐりを集めたりしています。最近も、カマキリを捕まえて虫かごに入れて、そこに餌のためにバッタを入れておくというとても残酷なことをしていました。
このころの子供はみんなそうなのかもしれませんが、子供にとってはとてもいい環境だと思ってます。(最近読んだ本で、高層ビルで育つのとか、今で言うなら、インスタ映えするような見た目だけカッコいい家で育つのはあんまり良くないんだって。まー、子育てなんて人それぞれだからそれ以上は言いませんが。うん。塾も大事!!)
そんなうちの子供が最近はまってるのは、プランターで植物を育てることです。
皆さんも小学校でアサガオとか植えませんでしたか?あれです。
毎日、水をやるのを楽しみにしています。僕が水をやろうとすると、『やりすぎてもだめ、やらなくてもだめ。だからぼくがやる。』と言います。
こういう自然に触れながら、自分の意思でしたいことをする。損とか得とか、有利とか不利とか、金になるとかならないとか、そういうくだらないことに子供は気にも留めずにいます。少しでも長くそういう気持ちを忘れないで育っていってほしいと願っています。金じゃないんだよ。
経費削減!!!