昨年のことです。
突然、僕のうどんの師匠がやってきました。

サプライズ好きな楽しい人なので毎回、連絡もなくやってきます。(臨時休業だったらどうするんでしょうね。)
その後、鹿児島市内の『膳』という居酒屋に行ってみんなで飲みました。
(ここはいい店です。鹿児島市内に飲みに出る機会がありましたら、ぜひ行ってみて下さい。)
師匠と会うのは久しぶりで、会わない間に僕には家族ができ、みんな色々と状況は変わりました。
修業してたのは15年前のことです。住み込みで修業中に毎日こんぴらさんの石段をマラソンしていたのが懐かしいです。
確か石段は785段あり、それを仕事後に往復してたので、いい体力作りにもなりました。讃岐での修業の後に東京の和食屋で地獄の修業ライフが待っているとは、その当時は思いもしなかったわけですが、結果として地獄の修業ライフからなんとか生還できたのはここでの石段マラソンが役に立ったのかもしれません。
15年もたつと当時一緒に働いたり、修業したりした人たちも色々と状況は変わってます。
一人は、最近店を閉店しました。僕より20歳くらい年配の方だったので体力的に限界だったようです。
一人は、もう3年ほど前に夜逃げしてどこかに消えてしまいました。(そのことについては、また今度書きます。)
色々と懐かしい話や、これからの話を師匠とできました。
その中で、いつか一緒に香川県でうどん屋ができたらいいね。なんて話もしました。
いつか香川県でうどん屋やってみたいですね。
どんなうどん屋になるかはわかりませんが、店名だけは決まっています。
『手打ちうどん ゆうちゃん』