居酒屋・大手チェーンの庄屋。
そこのカリスマ店長だった方が、ブラック企業批判について語っています。
大庄・元トップ店長が語る「ブラック企業のいいところもお伝えしたいと思います」:MyNewsJapan
全文は会員登録しないと読めないのですが、読める部分だけでも興味深い内容です。
過労死の事件がおこって、さらには経営者側に損害賠償が確定したんですね。
知らなかった。
庄や過労死裁判、「残業100時間は一般的」と主張の会社、長時間残業しないと給料減 - ライブドアニュース
遺族は、会社だけではなく、平辰(たいら・たつ)社長、水野正嗣管理本部長、石村公一店舗本部長、林田泰徳第一支社長の役員4人にも個人責任があると訴えていた。地裁、高裁とも遺族の訴えを認め、会社と役員に計約7860万円の支払いを命じたが、会社側が最高裁に上告していた。その最高裁が会社側の上告を退けた。
やはり庄やも労働時間は長いですね。
午前10:30出勤~23:30退勤が普通で、休憩が2時間。12時間~14時間拘束で、休みは月4日だけ。事件が起きるまでは、月26日×12~14時間=約300時間労働、が普通でした。
ブラックと認める。
労働環境として、ブラックかどうか?といえば、はっきり「ブラックです」と断言できます。社員の8割以上の人が、ブラックだと思っている会社でしょう。
ね。僕も前から言ってますが、飲食店なんてどこもブラックですよ。
さらに、このように続きます。
ただ、夢が叶えばブラックじゃなくなるんです。独立して自分の店を持つことを夢見ている人も多い。
ブラックじゃない企業で働けば、みんな幸せなのか?と思います。みんな足並み揃えたら、幸せなのか。資源もなく、勤勉さ以外に売りがない日本人が、それでいいのか、と思うんです。
けっこう、とんでもないこと言ってますが、続きは読んではいないので特に言及はやめておきます。
興味がある人はどうぞ。
大庄・元トップ店長が語る「ブラック企業のいいところもお伝えしたいと思います」:MyNewsJapan
僕は、ワタミがブラック企業と叩かれまくっているときに(今でもかな?)、『ワタミだけ叩いて、それでいいのか?』みたいなことをブログに書き始めたのですが完成せずに眠っています。
いつか完成させて、ここにアップするかもしれません。
では。