最近、何かと忙しくてブログ更新できていませんでした。
すみません。書きかけていたものを仕上げました。
では、どうぞ。
昨日(10日のことです。)は急な休みになり、申し訳ありませんでした。
(個人的にちょっと・・・。)
用事があり鹿児島市内に行ってきたのですが、
「あ、近くまできているので、藤多香に行こう」
と思い立ち、行ってきました。
久しぶりの藤多香(蕎麦屋)は、相変わらずとても美味しいでした。
そのとき色々と考えさせられました。
職人としてぼくも負けていられないし、自分ももっとできることがあることを改めて知らされた一日でした。
その前の休みの日は、やはり鹿児島市内まで足を運んで、株式会社YAMATOが開く麺の講習会に参加してきました。
この会社は、香川県にあって、うどん、らーめんの製麺機械などを製造販売している会社です。
ぼくは香川で修業していたので、少しだけ知っていました。「無料で最高の麺の作り方教えます!」的なうたい文句に、つられてほのぼのおかみと参加してきました。
講習の内容は、簡単な小麦粉についての講座と製麺機(ミキサーからカットまで一体になったもので、270万円くらいです。)の実演だったのですがそのときの麺が想像以上によく出来ていて、びっくりしました。
その麺のいい部分だけはうちに取り入れたいと思いました。
藤多香で蕎麦を食べたり、製麺機でつくったうどんを食べたりして、最近おもうところがあります。
それは、「もっと、うまい麺ができるのではないか?」と。
そう思うようになって、ここ何日か麺の作り方や粉の配分等を変えてみたりしています。
イメージはあるのですが、なかなかうまくいっていないのが現実です。
もう少し、試行錯誤の日々が続くと思います。
(もちろん、現状でも十分美味しい麺です。そこんとこ夜露死苦!)