すこし前ですが、週刊誌AERAに小豆島に移住して生活している人が増えているという内容の特集がありました。
実は僕も小豆島に住んでいたことがあります。（ちなみに、ショウドシマと読みます。）
修業先の料理屋を紹介してくれた人の会社があり、しばらくその会社で働いていました。（そこらの詳しいいきさつはまた今度。）
映画「二十四の瞳」の舞台になった島ですね。
あと素麺、オリーブ、醤油、佃煮の生産が盛んです。
人口は３００００人くらいで、半日あれば島を一周できたと思います。
高松と岡山までフェリーで１時間ということもあってか、島には特に遊ぶようなところはありません。
レンタルDVDと書店くらいかな。（僕はそれで十分でした。）
瀬戸内海にある島だけあって、魚介類がとっても美味しかったです。
渡り蟹を蒸して食べたり、太刀魚の刺身、えびの天日干し、本当に美味しかったです。
貝掘り（潮干狩り）に行ったり、ボートで沖まで釣りに行ったりしました。
冬は寒いのですが、夜空の星は息をのむほどきれいでした。
夏になると蛍がいました。（生まれてはじめて蛍を見ました。）
週刊誌AERAの特集も、島の自然に惹かれて移り住んだという人達の内容でした。
とてもよくわかります。
僕が働いていた会社には倉庫があるのですが、山の上に建っているというのもあって、とても眺めがよかったです。
山々の緑と海と空の青がきれいに見える、その倉庫からの眺めが大好きでした。
