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生うどんつちやブログ

鹿児島県鹿屋市にあるうどん屋です。

吉田類が嫌いです。

僕は吉田類さんが嫌いです

こういうことを言うと吉田類さんとの友情にヒビが入りそうな気がするんだけど。(そもそも会ったことないけど。)

 

先日、お客さんとある居酒屋に行くことがありました。そのときに話したのですが、僕は吉田類さんが嫌いです。
嫌いというか、居酒屋を回って色々とうんちくを語って悦に入ってるおっさんとしか知りませんので嫌いもなにもないのですが・・・。
今回はこの吉田類的な飲食店の楽しみ方についてちょっと書いてみます。
 
僕も修業中は、食べ歩きをよくしていたので店の味を確かめるために、眉間にしわを寄せて、集中して食べていました。
「いやぁ~、この天ぷらの揚げ方がいいんですよね。」とか「ここってすごい有名だけど、出汁も化学調味料たっぷりじゃないか。」みたいな感じです。
 
そういう食べ方をしていましたが、自分で店を持つようになってほんとそういう食べ方って(意味がないとは言いませんが)そんなに重要じゃないなと分かりました。
 
飲食店はお客さんに何度も来てもらうことで成り立つ商売です。
一度きりの評価よりも、「なんとなくいい感じの店だね。」「もう一度食べに行きたいな。」と思ってもらわないとやっていけません。
そのためには一度きりの結果に喜んでもしかたないし、もし失敗しても「もうだめだ。」と、それだけで落ち込んでも意味がないです。
(店の落ち度に対して、「もうダメだぞ。」なんて言う人いますけどね。)
 
サッカー選手が一試合の結果だけで評価できないのと同じです。
そういう意味で、吉田類的な食べ方ってどうも違うような気がするんですよね。
 
ネットの評価も一緒です。類さん(r)的な評価よりも、日々ご(g)来店いただける人たちの表情や一言のほうがずっと大事です。
ピケティもびっくりの、『r>g』よりも『r<g』 です。
 
もちろん吉田類さん的な飲食店の楽しみ方も大切なんですよ。
僕も今でもたまにうわさを聞いて食べに行くことがあります。
最近おどろいた店は志布志にある「はまの」っていう居酒屋です。
ここはうまかった。
鹿屋からは遠いですが、行く価値あると思います。
 
ただ、自分で実際に飲食店をやっていると、色々な評価と実際にうどんを作って商売をしていることは同じ立場にはないように思います。
どちらが上とかではないですが、別物というか、評価する人と実際に毎日料理を作っている人との立場にはどうしても共有できない部分があると思うんですよ。
だから評価するなということではないですが、実際に飲食店やっている人たちは結構違うところを見ていたりするものです。
 
最後になりましたが、吉田類さんdisってごめんなさい。
らぶ吉田。