生うどんつちやブログ

鹿児島県鹿屋市にあるうどん屋です。

『シェフという人生が素晴らしい18の理由』その3。

その1。

 『シェフという人生が素晴らしい18の理由』その1。 - 〔生うどんつちや〕社長の日誌

その2。

『シェフという人生が素晴らしい18の理由』その2。 - 〔生うどんつちや〕社長の日誌

今回はその3。

これは、『シェフという人生が素晴らしい18の理由』という記事があり、それに僕のコメントをつけて紹介しています。

シェフという人生が素晴らしい18の理由

 

 では、5からですね。

5.シェフはタフだ

12時間から16時間立ちっぱなしで仕事する。シェフは誰でもやれるものではなく、それができる者だけが「超すげー奴」としてのバッジを誇らしげにつけられる。 

 今では、「社畜」だとか「ブラック」とかいうバッジをつけられそうですが・・・。

これは間違いないですね。

料理人は、まずは体力。その次に、体力。そして、体力。

タフ

タフじゃなきゃやっていけません。修業中にまず最初に身に付けなければいけないのは、体力です。体ができてないのに、盛り付けだとか、味なんてものを教えてくれるところはありません。

いや、もしかしたらあるのかもしれませんが、(そんな古臭い考え方じゃ、今の若い人はついてこれないよ。って感じで)しかし、その人が独立したり、長く料理人として働いていくためには体力が大きな財産になります。これは間違いありません。

 

だから、独立を夢見て居酒屋で頑張っている人に『ここはブラックだから、やめといた方がいいよ。』ということが本当にためになることなんでしょうか?

 

あぁ~。わかってます。そういう理屈で搾取したり、追い詰めたりしているんだろ!?ってご批判があるのは。

言っておきますが、うちはそんなことはありません。それに、そういう労働環境が本当に日本の食文化のために良いことなのか?という疑問もあります。

 

僕の経験で言えば、修業でお世話になったところはそれはそれはハードワークでした。しかし、そのお陰でタフにはなれました。

 

6.シェフの仕事は毎日おいしいものを作る努力をすること

一流。最高。

うん。最高。

 

最高のうどん

 

つづく。