生うどんつちやブログ

鹿児島県鹿屋市にあるうどん屋です。

ラジオで芸風について考える。

山下達郎は好きですか?

ぼくは熱心に聴いたことはありませんが、山下さんの話し方が好きです。

先日、ラジオを聴いていると(いつも、うどんを延ばすときはラジオをながしています。)

山下さんが「結局、好きなコードって数ある中のいくつかしかない。」みたいなことを言っていました。

「これって、芸風みたいなものです。」、と。(違ってたらごめんなさい。)

それを聞いて、いつかどこかで読んだ内田樹の文章を思い出しました。

大瀧詠一山下達郎に「山下君、君はすばらしい。君の歌は偉大なるマンネリだよ。」みたいなことを言っていた。(違ってたら、ほんとうにごめんなさい。)

内田さんはそのことを踏まえて、「お客さんはいつもと一緒で、ほんの少しだけ違う。というのをみんなは求めている。そして、それでいい。」というようなことを書いていました。(たぶん。)

ぼくも今思うに、店も芸風みたいなもので、いろいろ考えますけど結局、ぼくの芸風(したいこと)を示して、お客さんが受け入れてくれるか、くれないか。(受け入れてくれる人が多いか、少ないか)ということに尽きるのではないでしょうか?

それでだめなら・・・。

う~~ん。

どうしましょう?

今日は忙しかった!

では。