前回の書いたことを読んでくれていたようで、いつもお世話になっている酒屋さんから「いろいろ悩んでるんだねぇ」と言われました。
悩み多きうどん経営です。
ユニクロの柳井 正さん『柳井正の希望を持とう』を読んでいたら、以下のようにありました。
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日本は職人気質を重んじる一方で、商人気質を軽んじる風潮があるのではないか。私たちは小売業出身だ。たとえ今日買ってもらっても、次の機会に買ってもらえなければ、経営が成り立たなくなるという危機感を常に持っている。「マーチャンダイジング」「マーケティング」「サプライチェーン」すべてを構築しなければ、小売業は生き残っていけない。
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ぼくもうどん屋をやっていて、「今日お客さんが来てくれても、もう一度来てくれないと意味がない。」と考えています。これがまた恐ろしく難しい。
ところで、「マーチャンダイジング」って意味知ってますか?
いわゆるビジネス書を読んでいるとよく出てきます。ぼくはこれの意味を調べたはずですが、いつも忘れてしまいます。
ヨメが『婚姻届 クーリングオフ』とぐぐっているところを「はい、ちょっとごめんね~」と調べてみました。
「マーチャンダイジング・・・・一般的には、消費者の欲求・要求に適う商品を、適切な数量、適切な価格、適切なタイミング等で提供するための企業活動のこと。」だそうです。
うちの酒屋さんです。
鹿屋市吾平の『酒あさくら』http://sake-asakura.com/index.html