中学生のときです。
体育館に集まって何やら深刻な話(内容は忘れました。)を先生がしていました。
周りは、しんとしていました。
そのとき同級生の男が「はくしょん!!」とくしゃみをすると同時に「ぶ~」とおならをしました。
その日から彼は「はくしょんぶ~」と呼ばれるようになりました。
いいやつでしたが、それが原因なのか(まさかね。)転校していきました。
はくしょんぶ~はいまどこにいるんだろう?
彼が言っていました。
「周りの状況で、心のあり方はつい反応してしまう。けれど、周りの状況と心のあり方は別と考えなければいけないんだよな」
当時その話を聞いたときは、ついおならが出てしまうことと同じだな。って心の中で思っていましたが、最近その言葉を思い出しました。